研修報告書 社長に提出する研修実施報告書

2015L同友会新入社員研修実施報告書(15名)

更新日:

平成27年4月8日(水曜日)

平成27年度L同友会新入社員研修実施報告書

教育担当部長

LL LL様

今林 竜次

 

4月3日(金曜日)から4日(土曜日)まで担当させていただきました「平成27年度L同友会新入社員研修」につきまして下記のとおりご報告いたします。

 

  • 4月3日(金)13時よりY青少年の家にて15名の参加で研修を開催いたしました。

 

2.研修に入る前に健康チェックを行いました。

①研修途中でI藤さんより腰を痛めていますと申し出がありました。お辞儀の姿勢は無理をさせませんでした。朝のラジオ体操をして朝食終了後に「気分が悪いです」と報告がありましたが

研修には問題はありませんでした。

②M浦さんは年齢的にも体力が無く、体操、連続歩調では無理をさせませんでした。

 

3.研修内容

Ⅰ.訓練項目

・基本訓練

気をつけ・お辞儀・返事・発声・号令・点呼

・課題発表訓練

・接客用語訓練

・言語明瞭化訓練

・体操訓練

・挨拶訓練

・集合解散訓練

・審査の受け方

・報告の仕方

・1分間スピーチ訓練

・連続歩調訓練

・青春訓唱和訓練

・実行宣言提出訓練

 

Ⅱ.審査項目(敬称略)

①言語明瞭化(個人審査)

②青春訓唱和(個人審査)

③連続歩調(グループ審査)

 

Ⅲ.講義項目

・ストローク

 

4.研修開始時の研修生の様子

・ポケットに手を入れる

・腕を組む、足を組む

・足を投げ出す。

・体をフラフラさせる

・手をフラフラさせる(指先に力が入らない)

・背もたれにもたれかかる

・返事をしない、(反応が遅い)

・声が小さい

・口が開かない

・言葉がはっきりしない

・目を見れない(キョロキョロする・下を向く・目をそらす)

・行動が遅い、だらだら歩く

・意見を言えない

 

5.課題発表

研修に自分の目的を持って取り組んでいただくために、自分の課題を発表していただきました。課題発表の仕方を指導し、繰り返し練習しました。全員が覚えたことを確認した後に、課題発表に入りました。①決められた順番②お辞儀③大きな声の3点が揃うまで何度もやり直していただきました。

指導どおりにできなかった場合は壁に向かって「おはようございます」を10回行っていただきました。返事が小さかった時には壁に向かって返事を10回行っていただきました。練習を行った後でも返事や挨拶の声が小さかった人はできるまで繰り返していただきました。

 

6.所感

①研修の最初に「班長」をしていただける人を募集しました。すぐに女性のI藤さんが「はい」と大きな返事をして立候補しました。はじめは号令や挨拶の声が小さく、号令や点呼報告のやり直しをさせられ手いましたが、研修初日が終了する頃くらいには誰よりも大きな声を出すようになりました。

 

②次に「時計係」を募集しました。W邊さんが大きな返事をし、手をあげました。時間管理は特に注意して行っていただきました。

 

③相手の目を見て話すことが苦手な人が目立ちました。目をキョロキョロさせたり、天井を見上げたり、下を向いてしまう人が多く、「話している相手に不安感を与えてしまうため、相手の目を見て考える習慣をつけるよう」指導いたしました。キョロキョロする人にはできるようになるまで、何度もやり直していただきました。

 

④講師から質問をされた時に、落ち着かず目をキョロキョロさせたり、黙り込んでしまう人、または「他にはありません」「わかりません」とすぐにあきらめる人が目立ちました。

 

⑤個人ごとの研修課題では「大きな声を出すこと」「言葉をはっきり話すこと」「言葉をハキハキ

話すこと」を課題にする人がたくさんいました。研修開始時は大きな声を出すことが出来ませ

んでした。口を大きく開けて話す習慣が無く接客用語訓練では言葉がハッキリしませんでした。

 

⑥背筋を伸ばす習慣がない方が多く、片足に体重をかけて立つ人など、悪い姿勢が習慣化している人には何度もやり直していただきました。

 

⑦自分自身の普段の姿勢の悪さや、運動不足を痛感していました。気をつけや、正しいお辞儀など基本姿勢の訓練を繰り返すうちに、ふくらはぎや太もも、膝の裏、腰などが痛いという声が出てきました。背筋を伸ばして気をつけの姿勢を行うと、「気が引き締まります」「気持ちがいい」「スイッチがOFFからONになりやすい」「健康的な気分になります」という感想が出ていました。

 

⑧ペアになってお互いのお辞儀の姿勢を指導しあいました。自分自身の手を抜いた指導や、恥ずかしいからといって適当に済ませてしまうことで目の前の人がいい加減なお辞儀を身に着けてしまうことを認識していただきました。相手のことを思って指導することの大切さを体で学んでいただきました。

 

⑨指導・注意に対しても「ありがとうございました」と素直にお礼を言うことを指導いたしました。また、お礼を言われたら「どういたしまして」と返すことを習慣化するよう指導いたしました。お礼を言うときに顔だけ相手に向ける人が目立ちました。体を相手に向け目を見て気持ちを伝えることが出来るまで何度もやり直ししていただきました。

 

⑩人の失敗を見て声を出して笑う研修生に対しては厳しく注意しました。また、自分が失敗した時に笑ってごまかそうとしたり、照れ笑いする人が目立ちました。

 

 

⑪名前を呼ばれた時、指示・命令を受けた時には大きな声で「返事」をしてすぐに行動に移ることを繰り返し練習しました。研修が進むにつれ指示に対して素早く返事をし、すぐに行動に移るようになりました。

 

⑫口を大きく開ける習慣がなく言葉をはっきり発音することが出来ませんでした。口を大きく開けるために言語明瞭化訓練を行いました。あごの骨を触りながら発声訓練を行い、大きく口を開けることを意識していただきました。

 

⑬接客用語訓練では研修開始時はボソボソと小声で行っていましたが、お互いの目を見て練習を繰り返すうちに声が大きくなり表情も豊かになってきました。

 

⑭連続歩調審査では1グループはY村さん、2グループはW邊さん、3グループはS藤さんがそれぞれリーダーを務めました。どのグループもなかなか歩調と声が合いませんでした。一番少ない人数である4名の1グループが一番に合格しました。どのグループも合格した時には飛び上がって手を取り合って喜びを表していました。

 

⑮目立った研修生

・女性のI藤さんが課題発表で大きな声を出すようになり、号令や報告の時も誰よりも大きな声を出していました。

・Y村さんは研修開始時はネックウォーマーとペンダントをしていたため外すよう指示しました。研修前は反抗的に見えましたが、終了時には誰よりも素早く行動するようになっていました。

・Sさんはタイの出身で日本語の意味が解らず説明に時間がかかりました。言葉の壁を言い訳にすることなく誰よりも素直に行動していました。

 

⑯担当者の声

M教育委員長からも「全員見違えるように成長しました。」と喜んでいただきました。K事務局長からは「青少年自然の家のスタッフさんから他の研修グループにも良い影響を与えていただき他の社員研修も大きな声で挨拶をするようになりました。とお褒めの言葉をいただきました。来年もよろしくお願いします。」とお声かけいただきました。

 

⑰お礼

今回はL同友会新入社員研修会を担当させていただきありがとうございました。全くやる気のなかった研修生が誰よりも積極的に行動し大きな声で挨拶を行うようになった姿には私が勇気をいただきました。一番大きな声を出し続けた女性社員、言葉の意味も分からないまま言い訳もせずに一生懸命に取り組む真面目な姿に多くの学びをいただきました。今回も貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

以 上

 

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今林竜次

今林竜次

1967年福岡生まれ/蟹座A型/特徴:モミアゲ。2007年、講師として独立。サブフォーを目指すマラソン初心者/登山/サイクリング/シーカヤック/キャンプ/アウトドア人間。中学校のおやじの会会長、PTA会長。2016年福岡市おやじサミット実行委員長。人とワイワイ過ごすのが大好きな地域密着型おやじ。

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