研修報告書 社長に提出する研修実施報告書

2015株式会社M新人研修実施報告書(11名)

更新日:

株式会社M新入社員研修報告書

平成26年3月12日(水)

株式会社M

代表取締役

MM MM 様

担当講師

今林竜次

 

1.3月11日、12日の2日間Gアリーナにおきまして11名の参加で研修を行

いました。

 

2.研修開始時の健康面では体調が悪い人、怪我をしている人はいませんでした。お辞儀

訓練で最敬礼の最中にH田さんが腰を痛めていることがわかり、お辞儀はできる範囲で行うように指導しました。

 

3.研修内容

Ⅰ.訓練項目

・基本訓練

気をつけ・お辞儀・返事・発声・号令・点呼

・課題発表訓練

・接客用語訓練

・言語明瞭化訓練

・体操訓練

・挨拶訓練

・集合解散訓練

・審査の受け方

・報告の仕方

・1分間スピーチ訓練

・連続歩調訓練

・表現力訓練

・理解力訓練

・発声訓練

・私の行動五則提出訓練

 

Ⅱ.審査項目

  • 言語明瞭化(個人審査)
  • 真のサービス精神十則(個人審査)
  • 発声(個人審査)
  • 表現力(個人審査)
  • 連続歩調(グループ審査)
  • 私の行動五則(個人審査)

 

Ⅲ.講義項目

  • 社会人・組織人・企業人
  • プラスストロークとマイナスストローク

 

4.研修開始時の研修生の様子

・体をフラフラさせる

・手をフラフラさせる(指先に力が入らない)

・足を投げ出す。

・背もたれにもたれかかる

・声が小さい

・口が開かない

・言葉がはっきりしない

・目を見ることができない(キョロキョロする・下を向く・目をそらす)

・返事をしない(反応が遅い)

・行動が遅い、だらだら歩く

・意見を言えない

・腕を組む、足を組む

・ポケットに手を入れる

 

5.役割分担

班 長 時計係 1グループ長 2グループ長 3グループ長
 

一日目

N 口 K 村 T 野 A 木 O保
A 木 H 田 H 園 I  口 H 田
O久保 H 田 N 口 S 津 T 島
二日目 N 口 K 村 T 野 I 口 T 島
H 田 S 津 K 村 A 木 H 田

 

 

6.成績表

真のサービス精神十則  

言語明瞭化

 

発声

 

表現力

 

連続歩調

 

私の行動五則

T野
O久保 11 11
M園 11 10
A木 10
I口
H田 10
H田
S津
K村
T島 10 10
N口 11

 

7.所感

①人の目を見て話すことが苦手な人が目立ちました。目をキョロキョロしたり、下を向いてしまうことで話している相手に不安感を与えてしまうため、目を見て考える習慣をつけるよう指導いたしました。キョロキョロする人には何度もやり直していただきました。

 

②質問をされた時に、黙り込んでしまう人が目立ちました。または「わかりません」

とすぐにあきらめる人が目立ちました。

 

③研修開始時は誰もが大きな声を出すことが出来ませんでした。口を大きく開けて話

す習慣が無く接客用語訓練では言葉がハッキリしませんでした。言語明瞭化訓練を

繰り返し、大きく口を開くことを意識して何度も訓練を繰り返しました。

 

④指先に力が入らず、気をつけの姿勢をしていてもすぐにふらふらしてしまう人、背

筋を伸ばす習慣がなくすぐに猫背になる人、片足に体重をかけて立つ人など、悪い姿勢が習慣化している人が目立ちました。

 

⑤気をつけや、正しいお辞儀など基本姿勢の訓練を繰り返すうちに、ふくらはぎや太もも、膝の裏、腰などが痛いという声が出てきました。また、自分自身の普段の姿勢の悪さや、運動不足を痛感していました。背筋を伸ばして気をつけの姿勢を行うと、「気が引き締まります」「気持ちがいい」「健康的な気分になります」という感想が出ていました。

 

⑥お辞儀の意味を全員で考察しました。その後ペアになってお互いのお辞儀の姿勢

を指導しあいました。自分自身の手を抜いた指導や、恥ずかしいからといって適当に済ませてしまうことで目の前の人がいい加減なお辞儀を身に着けてしまうことを認識していただきました。相手のことを思って指導することの大切さを体で学んでいただきました。

 

⑦褒められた時、評価された時にだけお礼を言うのではなく、指導・注意に対しても「ありがとうございました」と素直にお礼を言うことを指導いたしました。また、お礼を言われたら「どういたしまして」と返すことを習慣化するよう指導いたしました。お礼を言うときに顔だけ相手に向ける人が目立ちました。体を相手に向け目を見て気持ちを伝えることが出来るまで何度もやり直ししていただきました。

 

⑧研修が始まったときには照れながら基本訓練を行っていましたが、お辞儀や挨拶

の大切さを理解するにつれ、気をつけの姿勢やお辞儀を一回一回真剣な表情で意識

して行うようになりました。「背筋が伸びただけで人の印象が大きく違う」という

素直な気付きもあったようです。

 

⑨連続歩調訓練では第一グループはK村さん、第二グループはA木さん、第三グルー

プはH田さんがリーダーを努めました。

どのグループも声と足を合わせることに苦労しましたが、審査で不合格を重ねていく

中でお互いに声を掛け合い励まし合うようになりました。どのグループも合格した時には手を取り合って喜んでいました。

 

⑩行動五則提出では基本姿勢をはじめ、大きな声での発声など二日間の研修で学び身

に着けたことの集大成として研修生一人一人がU課長に提出させていただきました。

研修会場の端から端まで離れた場所からの発表でした。何度も何度も不合格になりながらも全員あきらめずに取り組み、全員がU課長に「私の行動五則」を受け取っていただきました。

 

 

8.個人寸評(敬称略)

 

T野

課題発表では「ダラダラと過ごしていた自分を正すために、研修中はどんなことに対してもてきぱきと行動します」と言っていました。課題に対して積極的に取り組んでいました。個人課題はほとんど三番以内で合格しましたが、表現力審査が苦手で最後まで苦労していました。発声審査では最初からみんなを引っ張るように大きな声を出しました。二日目に入ると講義中も進んで手を挙げて発表を行っていました。表情が硬く挨拶訓練で常に注意されていましたが、訓練を重ね自然な笑顔で挨拶を行うようになりました。

 

O久保

課題発表では「機敏な動作を身に着けるために一つ一つの行動をてきぱきと行います。」と言っていました。研修開始時は目立ちませんでしたが、初日の午後に班長を務めた時から少しずつ積極的に取り組むようになりました。発声審査で何度も何度も不合格になりながらも必死に声を出し続けました。合格を勝ち取った後の号令は気持ちがこもっており、研修を引き締めてくれました。「言語明瞭化」が苦手で最後の一人となりました。仲間が「行動五則」を次々と提出し手いく中、最後まであきらめることなくやり遂げました。

 

H園

課題発表では「機敏な動作を身に着けるために、研修中は掛け声や号令に敏感に反応します」と言っていました。課題発表の時には「声が小さい、返事が小さい」という注意を何度も受けました。一生懸命に取り組むことが恥ずかしと感じているようでした。発声訓練では大きな声が出せず遅れていましたが、他の研修生が必死に取り組む姿に引っ張られるようにして声を出すようになりました。口を大きく開く習慣がなく「言語明瞭化審査」では苦労しました。訓練を重ね、口を開けるようになり表情も豊かになりました。

 

A木

課題発表では「大きな声を出すことができるように、研修中は常に大きな声で挨拶を行います。」と言っていました。頭で納得しないと行動に移せないという性格のようで、研修開始時は審査にも消極的でした。発声訓練で同じグループのI口さんと競うように声を出しはじめ全身を使って必死に取り組む経験をしました。一番に合格しましたが報告ミスで合格取り消しとなりました。そこで落ち込むことなく再度合格するまで必死に挑戦し続け合格を勝ちとると、何事にも積極的に取り組むようになりました。連続歩調でも仲間と力を合わせ合格時は抱き合って喜んでいました。

 

I口

課題発表では「今まで以上に体力や忍耐力を養うために、研修中は何事にも手を抜かず全力で取り組みます。」と言っていました。研修開始時はどこにいるかわからないほど目立ちませんでした。発声審査では講師の指導に誰よりも素直に従い全身を使って声を出すようになりました。仲間を引っ張り、一番に結果を出しました。それまでは消極的だった個人審査にも積極的に挑むようになり、「発声」「真のサービス精神十則」「表現力」の3つの審査で一番に合格を勝ち取りました。指導注意に対しても「ありがとうございます」とお礼の言葉を忘れない真面目な性格に何事にも食らいついていく逞しさが加わりました。

 

H田

課題発表では「人前でも臆することなく堂々とした態度を身に着けるために、研修中は常に大きな声を出します」と言っていました。体操訓練ではフラフラになり体力不足を痛感していました。連続歩調ではリーダーを務め仲間を引っ張りました。修了式では研修生を代表して答辞を述べました。深呼吸をして気分を落ち着かせると今回の研修を活かして業務に取り組んでいくことと研修に対する感謝の気持ちを堂々と述べていました。言語明瞭化訓練で口を大きく開くようになり、「私の行動五則」審査では大きな声で発表し上野課長に堂々と提出していました。

 

H田

課題発表では「誰よりもやる気を見せるために、研修中は常に誰よりも大きな声を出します。」と言っていました。注意された時だけは声を出し、長続きしないという繰り返しで初日は残念ながら課題発表の意気込みを行動で確認する事はできませんでした。発声審査、連続歩調審査、基本訓練で全身を使って声を出す体験を重ね、二日目最後の班長を任命されてからは大きな声で号令をかけ研修を引き締めていただきました。個人審査では全て五番以内で合格し優秀な成績を修めました。
S津

課題発表では「研修中はどんなことに対しても、失敗を恐れずに積極的に行動に移します」と言っていました。研修開始時は周りの目を気にして大きな声を出すことができず何度もやり直しさせられました。発声審査で同じ班のI口さんA木さんの必死に取り組む姿に引きずられるように声を出すようになりました。個人審査にも積極的に挑戦するようになり全員が苦しんだ「言語明瞭化審査」を一番に合格しました。表現力審査では離れた場所からもハッキリと通る声になっていました。「私の行動五則」提出も大きな声でU課長に発表しました。

 

 

K村

課題発表では「積極性を身に着けるために、研修中は常に発言や行動を積極的に行います。」と言っていました。「真のサービス精神十則」では目を見ることが苦手で、なかなか合格できませんでした。不合格になっても笑顔でお礼を述べる取組姿勢は大変好感が持てました。連続歩調審査ではリーダーを務め、大きな声で仲間を引っ張り合格に導きました。自分自身が失敗した時には素直に謝り、仲間の失敗に対しては笑顔でフォローしていました。発声訓練で身に着けた大きな声で全身を使ってU課長に「私の行動五則」を提出しました。

 

T島

課題発表では「面倒くさがりを克服するために、服装や時間をきっちりと守ります。」と言っていました。体操訓練では全員が「体力不足を痛感しました」と反省を述べる中、一人「ラジオ体操を必死にやるとこんなに疲れるのかと感じました」と爽やかな笑顔で答えました。一生懸命に取り組むことの喜びを感じ、その後の個人審査では積極的に挑戦するようになりました。わからないことや質問がある時には自分から手を挙げて行動するようになりました。個人審査は全て合格するまでに時間がかかりましたが最後まであきらめず全力で取り組んでいました。

 

N口

課題発表では「目を見て話すことが苦手なため、研修中は人と会話する時には必ず目を見て話します。」と言っていました。研修が始まってすぐの「班長をする人」の講師の声にただ一人手を挙げました。二日目にも班長を経験して誰よりもたくさん注意されました。

指導注意に対しても常に笑顔で「ありがとうございました」とお礼を忘れませんでした。名刺交換訓練ではモデルになっていただきました。その甲斐があって誰よりも上手な名刺交換を身に着けていました。数字には表れない貴重な経験を重ね逞しくなりました。

 

 

9.最後に

今回は大切な新入社員研修を担当させていただきありがとうございました。はじめの頃は声も小さくおどおどしていた研修生が、お互いに励ましあい助け合いながら成長していく姿に私自身多くのことを学ばせていただきました。研修生を付きっきりで見守っていただいたU課長、お忙しい中研修に駆けつけていただいた上、表現力審査では研修生の聞き役を買って出ていただいたM部長には心よりお礼申し上げます。お二人のご協力で研修をスムーズに進めることができました。修了生の皆様の成長をお祈りしております。

 

以上

 

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今林竜次

今林竜次

1967年福岡生まれ/蟹座A型/特徴:モミアゲ。2007年、講師として独立。サブフォーを目指すマラソン初心者/登山/サイクリング/シーカヤック/キャンプ/アウトドア人間。中学校のおやじの会会長、PTA会長。2016年福岡市おやじサミット実行委員長。人とワイワイ過ごすのが大好きな地域密着型おやじ。

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