コミュニケーション研修 社長に提出する研修実施報告書

行動力アップ研修 第一回目 テーマ「礼儀の重要性」~研修実施報告書~

更新日:

15名以内の研修生、1日6時間以上または宿泊研修を担当させていただいた時には研修実施報告書を提出させていただきます。

研修を担当させていただいた企業様には、社長または教育担当部署責任者の方宛に講師から研修実施報告書を提出させていたきます。

研修内容、研修開始時の様子、研修の指導法、各研修項目の中での研修生の様子などご報告させていただきます。

座学で座って学ぶ研修でも、パワーポイントのスライドを見てグループワークをするのみの研修ではなく、全身を使って基本行動トレーニングやチームワークトレーニングを行い、改善点があれば徹底した個人指導底を行いますので、研修生の最初の様子から途中経過、仲間との関わり、得意なこと苦手なこと、積極性消極性など気付いた点をすべて記載します。

今回はその「研修実施報告書」の一部を記載しました。

生の研修時の様子・成長を記した個人寸評を記載したけの研修一回行動力アップ研修実施報告書

第一回行動力アップ研修実施報告書

1.●月●●日(日)●●時より、会議室にて●●名の参加で研修を開催いたしました。

 

2.研修を開始する前に参加者の健康チェックを行いました。体調が悪い方、持病を持っている方はいらっしゃいませんでした。腰やひざを痛めている方は無理をせず出来る範囲でトレーニングを行うようにお伝えしました。

 

3.研修のはじめに●●社長よりご挨拶をしていただきました。研修を行う意味や目的をお話しいただき緊張に包まれた研修生の心もほぐれました。ありがとうございました。

 

第一回目の研修のテーマは「礼儀の重要性」接遇マナー研修・営業研修でも欠かすことのできない基本行動トレーニングで普段の姿勢・取組姿勢を見直します。

4.研修内容

基本行動トレーニング

返事

気をつけ

姿勢

お辞儀

挨拶

接客用語トレーニング

言語明瞭化トレーニング

礼儀の重要性(グループワーク)

ストローク(講義)

5.所感

①基本行動トレーニングでは最初に返事の練習を行いました。緊張と恥ずかしさから最初は声が出ていませんでした。

返事の意味や会社のイメージに与える印象の大きさを理解していただくと次第に返事も大きくなり

最初はゆっくりだった皆さんの椅子の立ち座りも素早く行うようになりました。

 

②腹式呼吸トレーニングを行い、少しずつ大きな声で返事と挨拶を行うようになりました。

発声、返事、言語明瞭化トレーニングを繰り返し行いました。口を大きく開けることを意識して

トレーニングを重ねていくうちに緊張と遠慮で声が小さかった皆さんも口を大きく開けるようになりました。

 

③ペアになってお互いのお辞儀の姿勢について指導を行っていただきました。

褒められた時だけお礼を言うのではなく、指導や注意に対しても「ありがとうございました」と

素直にお礼を言うことを指導いたしました。

お礼を言われた人は笑顔で「どういたしまして」と返すことも習慣化するよう指導いたしました。

研修における自分の課題を明確にして意識を高め、常に「話を聴く練習」「自分の意思・考え伝える練習」を取り入れコミュニケーション力を高めてまいります。

④今回の研修に対する個人課題を持っていただきました。

自分自身の課題を持つことで研修に対する意識が高まります。

二人でペアになっていただき、お互いに課題を発表し聞き役の方はコーチングを行うように相手の心の中にある声を引出し、カウンセリングを行うように寄り添い相手の言いたいことを理解するトレーニングを行い、最後に責任を持ってアドバイスを送る練習を行いました。

これから皆さんが上司、先輩としてアドバイスする機会が増えることを想定して行いました。自分の経験や自己開示、情報提供を行い、期待している事、一緒に共有すること、激励の声など順番を追ってコミュニケーショントレーニングを繰り返しました。

研修の中では常に「話を聴く練習」「自分の意思・考え伝える練習」を取り入れコミュニケーション力を高めてまいります。

 

⑤二つの班に分かれ各グループで輪になりお互いの名前を呼び合いグループ内で見えないボールを回していただきました。

「このボール回しは何のためにやっていますか?」と問いかけると「名前を覚えるため」「返事をするため」「丁寧に渡すため」「相手の顔を見るため」「しっかりと受け止めるため」「仲間意識を高めるため」「協調性を学ぶため」など沢山の意見が出ていきました。黙り込んだり、「●●さんと一緒です」という答えはなく各自が自分の言葉で発表していました。皆さんの研修に対する意識の高さがうかがえました。

 

⑥ボール回しを例に挙げ、研修の中では無意味な指導はしないので常に「何のためにこのことを行っているのだろう」と考える習慣を付けていただくよう指導いたしました。

また、職場においても無駄な仕事は一切ないため、ボール回しと同じように常に一つ一つの仕事の意味を考えるよう指導いたしました。

交流分析の中心をなす「ストローク理論」で相手の存在を認める大切さを学び、礼儀・マナーの基本を理解します。

⑦プラスストローク・マイナスストロークを全員で考察しました。

挨拶をする時もただ言葉を発すれば良いのではなく、言葉、表情、態度ひとつひとつに心をこめることで「プラスストローク」として受け止められること、気持ちがよいと判断するのは相手であり「しているつもり」という無責任な取り組みでは相手に気持ちは伝わらないことを指導しました。

相手を傷つける「マイナスストローク」についても学び自分の発する言葉や態度が職場の雰囲気を悪くしたり、他のスタッフのモチベーションを下げてしまうことを認識していただきました。

 

⑧「礼儀の重要性」についてグループワークを行いました。

皆さん最初は小さな声でボソボソ話していましたが、少しずつ笑顔で会話が弾むようになりました。

残りの研修の中でも人前で話す練習として発表トレーニングを繰り返し行っていきます。

毎回研修参加報告書を提出していただきます。研修に対する思いを自由に書いていただきます。本人の感じたこと、周囲の変化が研修生の目線で素直に記載されます。

⑨研修参加報告書を毎回宿題にします。

水曜日業務終了までに●●社長に提出していただくよう指示いたしました。

皆様が提出されましたら次回以降の研修の参考にするために私にもメールまたはFAXにて送信いただきますようお願い申し上げます。

 

⑩研修中、休憩中の参加者の様子

※15名以下の参加者で一日(6時間~8時間)以上の研修のみ個人寸評を書かせていただきます。

各研修参加者のトレーニング中の一生懸命に取り組む様子や、消極的な姿勢など気付いたことを報告いたします。トレーニングの中では声や表情、姿勢、取組態度など良い点はさらに伸ばし、改善すべきと思われる点は徹底した個人指導をさせていただきます。その指導過程と成長の様子を記載します。またグループワークで仲間に対してどんな働きかけをしているのか、発表の様子、話を聴く姿勢、あるいはどのように苦手を克服していったかなど詳細にお伝えしています。その後の社員指導に活かせると評価いただいております。

(各個人寸評より一部記載)

Bさんの一生懸命な姿勢は大変好感が持てました。これまで大きな声を出す習慣がなかったようですが全員でトレーニングを繰り返していくうちに大きな号令をかけていました。後輩スタッフの皆さんにも優しく指導し、耳を傾けじっくり話を聴く姿勢を身に着けていらっしゃいます。研修の中でもリーダーシップを全身で学び、研修の中でも発揮していただきたいと期待しています。

Hさんは落ち着いた取組姿勢でした。今後、個人審査やグループワークを行う中でリーダーシップを発揮され、後輩の方々へ見本を示していただけるのではないでしょうか。

Eさんの明るく素直で積極的な取り組み姿勢に好感が持てました。「ええ~」と言う癖を改善します。「営業にすぐに出たい!」というコメントは印象的でした。

Dさんはお辞儀の姿勢で背中が丸まっていましたが、指導を素直に受け入れ背筋を伸ばしていました。キョロキョロしていた視線も私の目を見て話すようになりました。体験型のトレーニングを重ね自信を持っていただき、一歩一歩前進してまいります。

Fさんがご自身の話をされるときのイキイキとした表情が印象的でした。管理者として、今後も研修に参加していただければDさんやCさんが成長される姿に学ぶ点やご自身の部下指導に役立つ場面がたくさんあると思います。

Aさんは休憩中にすぐに質問をする積極性がありました。これまで自分自身が社内で周りを盛り上げようとする思いから目立ちすぎてしまっていたことを反省されていました。決して悪いことではないと思います。休憩時間に他の方からAさんがムードメーカ―として職場を盛り上げてくれていると話されていました。ご本人にお伝えします。「話を聴く姿勢など多くの学び、気づきがありました。今後必ずスタッフが増えていく中で、先輩として指導する自分たちの共通の挨拶・礼儀を学ぶことが出来ます」と会社の近い将来に向けて今回の研修実施を喜んでいらっしゃいました。

 Cさんは声が小さく、人前で話をすることが苦手のようですが3回目、4回目の研修で自分を見つめる機会やチームワークを体で学ぶプログラムがあり、必ず役に立ちます。言語明瞭化トレーニングは言葉がハッキリして笑顔がさらによくなります。

Gさんは緊張のためか表情が硬く笑顔が出ませんでした。「お辞儀の姿勢が良くなりましたね」と声をかけると安心したように笑顔になり表情が豊かになってきました。

第二回行動力アップ研修のテーマは「コミュニケーションの重要性」です。

6.次回研修予定

◆基本行動トレーニング

毎回、基本訓練を徹底して行います。修正すべき癖を個人指導させていただきます。

◆言語明瞭化訓練・審査

口を大きく開きハッキリ大きな声を出すための訓練です。審査形式で姿勢、態度を身に着けます。

◆経営理念唱和審査

皆さんの様子と時間を見ながら審査として導入するかトレーニングのみとするか臨機応変に進めてまいります。

◆報告の仕方トレーニング

職場において報告することの大切さを再認識していただきます。

◆指示命令の受け方

指示・命令を受ける時のポイントを考察いたします。

◆報告・連絡・相談

報連相を確認し、職場のコミュニケーションの重要性を考察します。

◆表現力・理解力トレーニング

自分の考えを相手に分かりやすく伝え、相手の話を聴く姿勢を身につけます。

7.最後に

今回は、大切な社員の皆様の研修を担当させていただきありがとうございます。

研修開始時は皆さん緊張もあり遠慮がちな取り組み姿勢でしたが、トレーニングを繰り返していくと次第に笑顔と声が出てきました。社内の明るい雰囲気とチームワークの良さを感じました。

次回はコミュニケーション、3回目は職場のルール、4回目はチームワークと全員で同じことを学び、共通の体験をすることでつながりが強くなります。トレーニングはその人の「素の姿」と「良い点」がハッキリ見えます。

次回も社長の思いをしっかりとお伝えします。電話応対、接客、営業、返事ひとつ、どんな小さな仕事でも社員の皆さんが社長に変わって行うことをトレーニングの中でお伝えします。報連相を見直し、3回目の研修から個人審査合格者は●●社長へ報告を行っていただきます。

次回以降も全力で取り組みます。今後ともよろしくお願いいたします。

以 上

 

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今林竜次

今林竜次

1967年福岡生まれ/蟹座A型/特徴:モミアゲ。2007年、講師として独立。サブフォーを目指すマラソン初心者/登山/サイクリング/シーカヤック/キャンプ/アウトドア人間。中学校のおやじの会会長、PTA会長。2016年福岡市おやじサミット実行委員長。人とワイワイ過ごすのが大好きな地域密着型おやじ。

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