面接指導日記

高校1,2年生対象のキャリアガイダンス

更新日:

熊本県の高校生150名に「就職の準備に向けて」お話しさせていただきました。

被災地ボランティアで何度か足を運んでいる地域の近くにある熊本県の高等学校に伺いました。

学校へ向かう途中は多くの仮設住宅が並び、ブルーシートで覆われたままで被災時から変わっていないお家もありました。

昨年の7月の九州北部豪雨後は同じ福岡県である朝倉市・東峰村方面のお手伝いに行くことが増え、熊本県にはしばらく来ていませんでした。

今月後半にはまたお手伝いに来たいと考えています。

 

学校に入ると生徒の皆さんが元気よく「こんちは」と挨拶をしてくれます。あらためて挨拶の大切さを感じながら、気持ち良く会場に入らせていただきました。

 

1年生、2年生に対する「職業理解・職業体験」の中で就職を希望されている150名の皆さんが対象でした。

最初に就職指導担当の先生から今回卒業される3年生の就職状況や今日までの取組、そして2年生のへこれから就職希望企業を絞る中での注意事項などお話がありました。

熱血モミアゲ講師登場の時の生徒の皆さんの反応が楽しみです。

昼食時間のすぐ後の時間は眠くなる時間です。さらに今回は床に体操座りでぽかぽか温かい天候。

会場に入るなり、先生の顔を見ず下を向き「ゆっくりお休みタイム」の準備にはいる生徒さんもチラホラ…。

 

毎回のことですが、私が就職指導担当の先生にご紹介いただき大きな声で「はい」と返事をした瞬間の全員の反応が楽しみです。

ビックリした人、ポカンと口を開ける人、思わず笑みがこぼれる人、お友達と顔を見合わせ笑う人、先生方の話の時には下を向いていた生徒さんも驚いて顔を上げます。

更に先生方に勧められたマイクを使わず地声で挨拶を始めると「デカい声。なんか怪しいモミアゲの暑苦しいおっさんが来たぞ!」の視線がビシッと集まります。

 

お昼休み明け、まずは眠気をぶっ飛ばしてのスタートです。

 

面接の練習がスタートする2年生、何をしたらいいのかわからない1年生。

2年生は先月から就職面接に向けての練習が始まったようで、一度模擬面接を体験されていました。

感想を聞いてみました。「難しかった」「目を見れなかった」「なにも出来なかった」

皆さんは初めての体験をしました。面接についての経験がなかっただけで、できなかったのではありません。

 

1年生は就職について「何をしたらいいのかわからない」「不安です」「心配です」と言う声がほとんどの中で「自分が行きたい会社は決まっています」という1年生もいらっしゃいました。

新入社員の3人に一人が3年以内に会社を辞めていると言われる時代です。
退社した方の多くが「やりたいことと違った」「仕事が自分に合わない」「つまらない、こんなはずじゃなかった」とミスマッチを口にするそうです。

人気があるから、流行っているから、かっこいいからと安易に会社を選んだ場合もあるかもしれません。
就職環境が厳しく、やむを得ずそれほど希望していない会社に「不本意な」就職だったかもしれません。

残念ながら自分自身の「やりたいこと」がわからずに「目的意識がハッキリしないまま」就職してしまう人が多いことも事実のようです。

そうならないためにも「希望する会社が自分のやりたいことに合うものかを知る、調べる」事は当然として、その前に「自分のことを知る、振り返る事」でやりたいことを明確にする。

「なにをしたらいいのかわからない」という1年生には自分の得意分野は?自信があることは?とことん集中できることは?自分自身の人生の中でワクワクドキドキしたことは?
楽しかったこと、嬉しかったこと、人から褒められたこと、強味、弱み、思いつくところからから書き出す最初の一歩は「ワクワクドキドキ」探し。

 

長い間就職率100%の素晴らしい学校。先生方が生徒の皆さんと一緒に達成したいのは?

「全員が就職できてよかったの100%」ではなく「全員が入社した後もこの会社に入ってよかったと先生に報告に来てくれ一緒に喜べる就職100%」

新入社員研修を担当している中でご要望の多い「企業に求められる人とは?」

採用者の皆様のお話を聴いていて「欲しい人

・一緒に働きたいと思う人とは?」

面接時十分をアピールする前に必要なこと、話を聴いていただくためのマナー

普段の姿勢、話し方、態度の積み重ね、これまでの人生全てが面接に表れる

3年間青春時代を過ごした大切な学校名、親からもらった大切な大切な名前を堂々と述べよう

メリハリとON/OFFで「面接時のような勝負」の時など決める時は決めることが出来る人になる

私の失敗談、人の話を聴かなかった。自分を振り返っていなかった…友人のありがたいアドバイス

面接会場の主役はあなた。先生でも親でも友人でもありません!その場で輝くために!

 

実践トレーニングを行わない講義形式のみだったため、動きを封じられた(笑)私はいつも以上に身振り手振りもオーバーアクション。

与えていただいた時間の中で会場狭しと前後左右に移動しながら生徒の皆さんと接近戦でお伝えしました。

担当の先生から「マイクを通してではなく、生の声が生徒に響いていました。生徒の聴く姿勢と目の輝きがいつもと違いました」と嬉しい感想をいただきました。

わが家の一番下の子も高校二年生。目の前にいる生徒の皆さんと同じ年齢。

ご両親の気持ちとも重なり「お家の人は皆さんが一生懸命悩んで選んだ道を必ず応援してくれます!」と言う気持ちでお話をさせていただきました。

半年後の本番に向けスタートした2年生!これから就職に向け一つ一つ準備する1年生!

150名の皆さんファイト~!!

 

 

The following two tabs change content below.
今林竜次

今林竜次

1967年福岡生まれ/蟹座A型/特徴:モミアゲ。2007年、講師として独立。サブフォーを目指すマラソン初心者/登山/サイクリング/シーカヤック/キャンプ/アウトドア人間。中学校のおやじの会会長、PTA会長。2016年福岡市おやじサミット実行委員長。人とワイワイ過ごすのが大好きな地域密着型おやじ。

-面接指導日記

Copyright© アクトサイズ!今林竜次のパワフル研修で職場を明るく元気に! , 2018 All Rights Reserved.