地域活動・ボランティア

元気そして笑顔!粘り強くあさくら!

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九州北部豪雨災害から6か月経ち、ボランティアが初めて入った場所にて

2017年7月に九州北部を襲った豪雨災害から6か月が過ぎました。

それまで熊本県の地震被害が大きかった西原村に毎月一回ですが個人または地域でお手伝いに行っていました。

7月からは同じ福岡県内での大きな被災地である朝倉市や東峰村に出来る範囲でボランティアに参加させていただいています。

1月14日は地域の防災士の方を中心とした14名で朝倉市杷木志波道目木地区にお手伝いに行かせていただきました。現地で一緒になった皆さんと約20名でお手伝い。

前日までの三日間は大寒波で震える日が続いたため、寒がりの私は朝から5枚、6枚と厚着しての出動でした。現地に到着しても冷え込んでおり一日寒さの中での作業を覚悟していました。

当日は大きな材木店倉庫からの土砂の搔き出し搬出作業でした。12月にお手伝いさせていただいたお宅の近くでした。裏山の崩壊で土砂が作業場である倉庫に押し寄せ、山側のトタン屋根や壁が壊れ倉庫や作業場に土砂が入り込んだ状態だったようです。7月から半年間ご家族と親戚だけで復旧活動を行っていたそうですが、大量の土砂の掻き出し作業は重労働であり、広範囲にわたるため全く進んでいなかったようです。

我々が入る前日からボランティアがやっと入ったそうです。半年たって初めてのボランティア作業だったのです。単純な土砂出し作業でした。動きはじめると体が熱くなり上着から3枚脱いだのですがまだ暑い。最後は半そでシャツ一枚になって作業に取り組んでいました。

半年間、倉庫で土砂に埋もれていた稲刈り機を救出することが出来ました。

作業場の中の大量の土砂を前日と当日約20名ずつのボランティアの協力でほとんど掻き出し搬出作業が終わりました。

70歳以上の高齢者から女性参加者まで20名で力を合わせ、一日汗を流しました。作業終了時間を30分オーバーして行いました。軽トラック3杯ぶんくらいの土砂を残しての終了はとても残念でしたが、ご依頼主の方は二日間で綺麗になった作業場に心から感謝されていました。

下記の写真は裏山に一番近い倉庫に60cmほど堆積した土砂の中に埋もれていた稲刈り機救出のビフォー(上)&アフター(下)です。

人が出入りするドアスペースしか搬出場所がなく、ユンボなど機械は入れませんので手作業しか、人海戦術しかありませんでした。

スコップで堀出し、一輪車で搬出する単純な作業の繰り返しです。

稲刈り機の姿が見えた時はボランティア仲間全員が思わず喜びの声が出ました。

半年間砂の中だったため、復活は難しいと思われますが、ボランティアの中には機械再生の専門家もいらっしゃるそうです。

我々の作業の速さに驚きながらボランティアリーダーが連絡を取っていらっしゃいました。プロの手にかかることで再び稲刈り機として復活してほしいと心の底から思いました。

 

 

我々のリーダーであり防災士の方のリポートより

毎月1回から2回のボランティア活動のお声掛けをいただける地域の大先輩がいらっしゃいます。

校区の中心に立ちリーダーとして若手親父を育て後ろ姿で引っ張っていただく大切な大切な大先輩の「防災士の目」から見たアツいリポートを転載させていただきます。

 

杷木地区の現場は12月に伺ったお宅にほど近い、裏山の崩壊で土砂が倉庫に押し寄せ、半年間家族で復旧されてたところを、前日からボランティアがやっと入って、2日間であっという間に、土砂を搔き出すことが出来ました。それでも当面の土砂の山を完璧に片付けようと、20人のボランティアで30分以上延長して頑張りましたが、あと一歩の処で終了となりました。みんなの拍手で終わりたかったのですが、残念でした。

土砂の搔き出しには、女性は後方支援ということでなく、最前線に立ち積極的にスコップを使っていました。そうでもしないと寒さで体が、温まらないということでしょうが、男性に引けを取らない活躍でした。そんな中で、今林君は半袖でないと汗が出るほどの頑張りであり、TさんN君はアンダーウェアから湯気が立ち上るほどの奮闘でした。汗っかきの人もそうでない人もそれなりの格好で、寒さ対策を施していました。

完璧に終了できず残念と書きましたが、午前中はトラックが2台では足りず、作業の手を止めることがしばしばでした。軽のダンプが使えた午後からは、フル回転での土砂搬出が出来ました。資材や重機や車両さえ整っていれば、20人の人手があれば2・3日で、目鼻がつく処まで片付けることが出来、被災された方々の視線を上に、あげられるのではと思います。

自治区単位に車両や重機を複数投入し、ボランティアを送り込むよう、社協が旗振りをすれば、行政も企業もNPOも支援し易い、と思うところです。道具さえあれば、地域の人達がこぞって協力し合う筈です。今回でも、参加したアラウンド70ののぼせの高齢者が、若い人たちに負けず頑張っていました。若い人たちを鼓舞し地域を守るためにも、好々爺が若いもんに負けるかと、先頭を切って引っ張って行かれる、と思います。

銘産の志波柿の地区に入って直ぐ、一つの畑が収穫もされずに荒れ放題に見えました。何か理由があるとは思うんですが、豪雨の性であるとすれば残念なことです。一つの畑すらも収穫出来ない程に、打ちひしがれてあるのかな、一家もろとも犠牲になられたのかな、何でだろうとバスの窓から見てました。参加者は口に出せぬ思いを、夫々の胸に抱いたろうと思います。でも、奥様の有り難うの声を聴き安堵し、帰途につきました。

翌日の今朝、もう臀部や太ももの内側に痛みを感じています。コワッているのであれば良いのですが、傷害を負っているとすれば半年は痛みが、自分自身の身体の動きを制限します。年寄りの筋肉痛は2・3日後と言いますので、心配ですが俺は未だ若いんだと叫びたい、日頃の老化現象に鞭打つ日々のSからの、報告でした。これからも継続して支援が必要と思います。次回、お読みいただいた皆様からの参加をお待ちします。

「笑顔そして元気!粘り強くあさくら!」

毎回お手伝いに行って元気になっていただきたいと思いながら、こちらが被災地の皆さんい元気をいただくばかりです。

これからも微力ながら被災地にお手伝いに行きます。

 

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今林竜次

今林竜次

1967年福岡生まれ/蟹座A型/特徴:モミアゲ。2007年、講師として独立。サブフォーを目指すマラソン初心者/登山/サイクリング/シーカヤック/キャンプ/アウトドア人間。中学校のおやじの会会長、PTA会長。2016年福岡市おやじサミット実行委員長。人とワイワイ過ごすのが大好きな地域密着型おやじ。

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