地域活動・ボランティア

朝倉市杷木地区も想像以上の被災~災害ボランティア活動に行ってきました。

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7月22日(土)、23日(日)に北部九州豪雨の被災地朝倉市杷木町に行ってきました。

豪雨の一週間後、7月12日に朝倉市ボランティアセンターに走りました。

TVで見た映像よりも生々しい被災地の現実に驚きました。

一般家庭の泥さらいを一日させていただきました。重い泥の下には、重い土砂。

掘っては運び、掘っては運びの繰り返し。簡易的な一輪車は泥の重さで足が折れてしまい使い物にならないほどでした。

元消防士の体力のある方も「これは厳しい。大変な作業だ」とおっしゃっていました。

22日に初めて杷木地区のお手伝いに入りました。

22日は朝倉市の中でも杷木地区は被害が大きく、道路も川も見分けがつかない中でしばらくは自衛隊、消防隊が重機での土砂、流木を移動させていた場所でした。

一般ボランティアがやっと入れるようになった杷木地区。

ボランティアセンターで「杷木をご希望の方はこちらへどうぞ」と朝倉地区と分けてあったのは「明らかに杷木地区はハードで困難な作業ですよ。それでも良い方はこちらに」という意味のようです。

迷うことなく今回は杷木地区を希望しました。

杷木インター近くの変わり果てた光景にボランティアも口あんぐり

朝倉インターから杷木インターまでは大型バスで40人一組となって移動しました。

杷木インターの周辺の変わり果てた姿にバスの中では驚きの声と、ため息が飛び交っていました。

杷木ボランティアセンターに到着し、お手伝いさせていただくお宅まで歩いて移動。

その途中に広がる光景に驚くばかり。

あちこちの泥だらけの車。

泥に埋もれたままの車。

形が変わり鉄の塊と化した車。

車庫の中にあるのに天井まで持ち上げられた車。

坂道の山手側からは今でも泥水が流れてきています。

道路と家の境い目がわからないくらいの土砂が玄関先に堆積しています。

お隣の家との境界線もわからず、途方に暮れるご近所の方。

本日お手伝いさせていただくお宅に到着しました。

一階建ての家は人間の背丈ほどの高さまで土砂と流木が堆積していました。

玄関は壊れ、勝手口のドアも流され、キッチンの中は土砂だらけ、流木だらけ。

20人での作業でしたが、一向に進まない。

土砂や、泥を運ぶ一輪車が通る道はない。

一輪車の泥を捨てる場所もお隣との境界線がわからずどこでも捨てるわけにはいかない。

少し場所を間違えれば、お隣の方から「そこはうちの土地になる」とご指摘あり。

体力だけではなく、精神的にもつらい作業でした。

日影がないため、休憩時間も日が当たる場所でしゃがみこむだけ。

体力の消耗は激しく、水分はどれだけ補給しても飲んだ気がしない。

毎日この状況で自宅周辺の復旧作業を行う被災者の皆さんのご苦労ご心労を考えると…一日でも多く被災地に足を運ばねば!強く思いました。

23日は娘と一緒に杷木地区に入りました。

これまで長男と次男は昨年から通っている熊本県の西原村への災害ボランティアに一緒に行きました。

一番下の娘が高校も夏休みに入り一緒に災害ボランティアに参加しました。

現在のお手伝い作業は泥や土砂運びしかないのはわかっていたため娘の体力が持つか心配しながらの参加でした。

私の自己紹介を聴いてグループの方から「一番元気のいいあなたにリーダーをしていただきたい」と言われ「はい、喜んで!」といつものように引き受けてみたものの娘のことが気になっていました。

ところがその心配はすぐに吹っ飛びました。

はじめは慣れない手つきでスコップを扱っていた娘も次第に慣れ、なかなかのスコップ捌き!

おじさんたちに交じって休むことなくスコップを動かし続ける娘の体力と成長した姿に感動しました!

休憩時間に一緒に飲んだアクエリアスの美味いこと美味いこと(^_^)/

いつも企業の新入社員研修やコミュニケーション研修、または大学生や高校生の面接指導をさせていただき、よそのお子さんを

「素晴らしい笑顔です!」「姿勢が良くなった!」「気をつけの姿勢が変わってもっと印象良くなったよ!」

と成長を認め大きな声でさんざん褒めちぎっていましたが、今日は素直にわが子を褒めました。

我が子から学びました。教えていただきました。

三連水車が綺麗になっていました。

7月12日のボランティア活動の日以来で三連水車を訪れました。

TVで見ましたがボランティアの皆さんの熱心な活動により、三連水車に絡まっていた大小の流木や多くのゴミが取り除かれていました。

苦しそうに見えた三連水車が綺麗な顔になっていました。

しかし、川の流れはありません。

三連水車を回す動力である川の水は動いていません。

泥が堆積して汚れた水が溜まっている状況に変わりはありませんでした。

「三連水車のふるさと朝倉市」「三連水車のある町朝倉」「朝倉市の顔である三連水車」

朝倉市にとって大切なシンボルである「三連水車」が動き出すのはいつの日になるのでしょうか。

これからも同じ福岡県であり、車で1時間ほどで来れる朝倉市にはお手伝いに入らせていただきます。

その度に三連水車の顔を見に来ます。

元気に三連水車が回る姿は必ず、朝倉市の皆さんに被災地の皆さんに元気を与えてくれると思います。

ファイト~!三連水車!

 

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今林竜次

今林竜次

1967年福岡生まれ/蟹座A型/特徴:モミアゲ。2007年、講師として独立。サブフォーを目指すマラソン初心者/登山/サイクリング/シーカヤック/キャンプ/アウトドア人間。中学校のおやじの会会長、PTA会長。2016年福岡市おやじサミット実行委員長。人とワイワイ過ごすのが大好きな地域密着型おやじ。

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